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社会に貢献する会社として、
さらなる高みに向かうために。
今、バサラダイニングの
「第二創成期」が始まります。

自らの手で起業したいという強い想いがあり、経営ノウハウを学ぶため大学卒業後ある著名な経営者のもとで修行を積み、その後バサラダイニングの前身となる事業を創業しました。外食業界に注目したのは、小さな会社であっても大きな会社に勝てる可能性がある業界だったからです。事実、外食業界であれば小さな会社の店舗と大きな会社の店舗が並んでいたとしても一騎打ちの勝負になりますから、ファンであるお客さまの存在があれば決して大手に負けることはない、と実感しました。

創業後、バサラダイニングは15年で売上が約40倍という急成長を遂げることができましたが、そこに何か特別な理由があったわけではありません。どういう戦略で出店していくのか、どういうメニューやサービスで店作りをしていくのか、皆でアイデアを出し合い試行錯誤しながらチャレンジしていきました。今思い返せば大変な日々でしたが、急激に増えていくファンのお客さまと、尋常ではないスピードで大きくなっていく自分たちの姿を見ることを、社員の皆が喜び楽しんでいました。ですから、お客さまの満足のために働き、創意工夫を楽しむ社員が多かったことが、成長の最大の理由です。皆が120%の力を出して一緒に進むことができれば、企業も人も、必ず大きく成長できると確信しています。


一方、規模が急拡大した現在のバサラダイニングは、より組織的・戦略的な、新しい戦い方を模索するフェーズに入ったと言えるでしょう。企業としてワンランク上がったということはもちろん、目まぐるしく変化する社会情勢に柔軟に対応していくためには、今までの成功体験のみに固執せず、新しい成長のあり方を目指していかなければなりません。そういった想いから、現在を「第二創成期」として位置づけ、その実現のために会社基盤を再構築し、2023年、私たちは新生バサラダイニングとして生まれ変わりました。


新しい成長のあり方とはどのような姿を指すのか、悩みながら正解を探していますが、その答えの一つは、多様な人材が集まり、それぞれの価値観を大切にしながら活躍できる会社であるということです。時代や価値観の変化がますます加速している中、バサラダイニングが更に前に進んでいくためには、多くの人がそれぞれの個性を活かし活躍できる場所になるということが必要でしょう。「お客さまに喜んでいただきたい」「ファンになっていただきたい」という、今までのバサラダイニングを支え形作ってきた社員たちの想いを大切にしながら、そこにどうやって新しい価値観を融合させ発展させていくのか。新しい考え方、新しいバサラダイニングのあるべき姿を模索しています。


世の中に対する企業の最大の貢献は、雇用であると私は考えています。いきいきと働ける場所があるということ、それこそが人を幸せにしますし、それが社会に貢献できる企業の姿だと信じています。

かつての日本は真面目さと勤勉さで飛躍的に成長してきましたが、今はこうした日本らしさが注目されなくなっているようにも感じます。この先、世界がどう変わっていくのかは誰にもわかりませんが、それでも私たちは愚直に努力と進化を続けるという姿勢を大切にしていきたいと考えています。これからもお客さまの満足に向き合い、社会に貢献する会社として進化を続けていくという覚悟を持ちながら、いきいきと働くことができる新しいバサラダイニングを、皆さんと一緒につくっていきたいと願っています。

株式会社バサラダイニング
代表取締役社長 吉田 和民